小池百合子東京都知事は、“コミュ力”が高いと評されているわけです。わかりやすく、ゆっくりと話して言葉が明瞭なのでコミュ力面での評判がいいわけです。ところで、コミュ力とはどういったものでしょうか?
「あの人はコミュ力たかいよね!」とか言いますけど、ほとんどの場合、話が旨いとかスムーズだとか、そんな感じでとらえています。相手にうまく伝える、つたわるようにするのはコミュニケーションスキル上たいせつなポイントですから間違いではありません。言い換えれば、話しがスムーズならばコミュ力高しと言われても否定はできません。
これまで企業様でコミュニケーション・トレーニングを提供してきました。色々な会社様で感じたことがあります。それは、スキルを会得しても結果と必ずしも結びつかない人がけっこういるというもの。
トレーニングを行う前から、基礎コースを受けている人などもいますから、理屈はわかっているし、質問を投げかけると返答内容もOKなのです。しかし実践に活かしてもらうと、どうも結果がついてきません。そのたびに“ある仮説”が頭の中に構築されました。毎回、同じ仮説です。
仮説検証のために、わたしは現場に足を運びました。営業ならば営業活動に同席させてもらったわけです。これがまさに“検証”活動です。こうした確認行為をつうじてわかったのは、ほとんどの場合、最初にあげていた“ある仮説”が正しかったのです。
今回はコミュニケーション上、圧倒的に重要でありながら、普段多くの人がまったく意識していないポイントについてお話します。
【追記】
20歳の時に死にかけて、ニートから180度変わった生き方
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※ 「当たり前だ」というけど本当にそうなの?
スポーツでも謙虚に基礎をやり続けるから独自の手法をその上に載せていける。
本当にできる人は当たり前だよ、という言葉は本当に使わないものです。