知り合いのカメラマンから聞いた、表情筋と仕事の関連とは?
誰の人生にも色々なことがあります。
怒ったり、喜んだり、笑ったり、そして泣いたり...
右脳はご存知のとおり感情をつかさどります。つまり、人間の表情に大きく関わりがある脳です。右脳ですから、影響が色濃くでるのは、顔なら左側の表情です。
何十万枚と写真をとってきたプロカメラマンの話し
ほとんどの人は左側の表情筋が“つれる”ように動き、右側の表情には同様の反応はでないそうです。
例えば、上手くいかない時、人はストレスを覚えます。その感情がはっきりでるのが、左側ということです。笑顔さえも、左右の表情に差がでるそうです。
なお、とてもおだやかに生きてきた人は、左右の表情筋の動きがほぼ同じなので、柔らかい印象を受けるのだそうです。
大きな影響をおよぼす行動とは?
ストレスゼロの人は居ないのかもしれません。上司とそりがあわない。苦手な部下がいる。意見をなかなか述べられないなど。
一瞬の怒りや、悲しみ、ストレスが表情筋を作り上げるように、些細なミスはストレスを知らずのうちに蓄積させます。お分かりのとおり、大きな問題に発展することもあります。
ストレスを感じる場面は、営業現場でもありますね。でも、ストレスを受けない自分にしていく。あるいはストレスをため込まない術を学ぶ。
ストレスをなるべく感じない様にするためには、しっかりとしたメンタルを確立することが重要です。ストレスは減らすことが出来るのです。
仕事のコツをしっかりと理解し、腹に落とし込む。自分の物とすることで今までとはちがう対処方法を身につける。効率も高まります。正しい仕事の進め方をすれば、ストレスは減ります。
表情筋にもいい影響を与えます。
48の仕事のコツを一冊の本にしたのは、少しでもストレスを減らす助けになれば、との思いもありました。
ぜひ、手にとっていただき、実践してみてください。いい表情筋を育てようではないですか。
誰でもできるのに、1%の人しか実行していない仕事のコツ48(フォレスト出版)