あなたはとある会社の営業マネジャー職。上司である部長に仕事を任せられました。
担当者の中から適切な人物である高木さんにしっかり説明し、進め方を合意。任されてから3日後、上司から聞かれました。「あの件だが、誰が担当している」
あなたは、高木さんが担当者であることと、指示は明確にしてあるからしばらく時間をあげて待っていてほしいと伝えました。
翌日、高木さんがあなたのところへ相談に来ました。
「部長から現状の説明を求められて、始めたばかりでしたが、現時点でわかることを説明しました。ところが、やり方を変えるように言われて。課長からの指示とも違うからどうしようかとおもって…」
上司二人から指示を受けた高木さん。部長の指示は課長のあなたを飛び越えてのこと。そりゃあ、困惑しますね。
この組織では、課長に事前の相談もなく、突然部長がまるでちがう指示を出すことがあります。任せたのなら、しばらく様子を見ていて欲しいのですが。
こういう上司は存在します。短期間に、人を飛び越えて指示が来ると実務家としては困るもの。皆さん疑心暗鬼になり、仕事が非効率的になり、誰にも良い結果をもたらさない可能性が高いのが、間を飛ばして直接担当者にけっこう上の立場から指示がくるケース。これをわたしは“飛び越え指示”と呼んでいます。
頻繁に口出しをしてくるうえに、課長とはまったく違う指示を出してくる部長にどのように対処すべきか。お互いの立場を尊重する姿勢は不可欠です。そのうえで、何をどうしたら部長は本質的に任せ、そして黙っていてくれるのか?
実は、中間管理職の立場で、上司の横やりに困っている人、けっこういます。
気になることがあったので、困っている人にシェアすべきだと思い、いそぎ撮影した動画です。
上司から口を挟まれ過ぎて困っている方、ぜひ、みてください!途中、少しピントがぼけるところがありますが、どうかお許しください!今後、十分に気を付けます。
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