新型コロナの影響により、日本でも在宅勤務者が増えてています。このテレワークは多くの人の仕事のやり方をかえていく可能性があります。“アフターコロナ”、つまり、“新型コロナ後”の仕事の仕方も変わると感じています。
事務所に定時出社することがなにより重要と考える日本企業は多いですが、必ずしも正しいとは思いません。定時出社イコール真面目な人といったイメージがあります。でも実際は、出社が仕事であるかのように、仕事をしない人もけっこういます。
今回の新型コロナの影響で、やり方を工夫すれば出社せずとも仕事ができることが証明されていきます。そして、今後はもっと結果が重視されるでしょう。
プロセスも重要です。間違えると結果につながらないことも多いからです。仮に結果が出ても、時間がかかり過ぎだとなりかねませんから。しかし、“アフターコロナ”では、顔を毎日突き合わさなくても結果は出せることを理解している人が増えます。だから、結果に今よりも重きが置かれるようになると思うのです。
また、テレワークは当たり前になっていきます。週のうち3日間は自宅で仕事をして事務所は2日間のみ。こんな生活がいわゆる日常になる人が増えていきます。
満員電車に揺られての出社で朝から疲れている状態よりも、通勤で疲れることなく自宅で仕事に向き合えるほうがストレスもたまらず、作業効率も自然とあがります。
実際、テレワークが当たり前になっている米国では、自宅にいることで通勤をはじめとした無駄な時間がなくなり生活に充実感が生まれ、アウトプットが上がっています。
それに、少子高齢化で働き手が減りつつある日本では、出産してそんなに時間の経っていない女性もテレワークなら復帰ができます。外資系などでは進んでいるテレワークですが、今後は日本企業でも“アフターコロナ”として採用が進むと考えられます。労働人口を考えても、「出社して仕事をするべき」などと言っていられないのですから。
今回はアウトプットをしっかり出す上で、まずは抑えていただきたいテレワークを効率的に進める7つのコツです。テレワークは完ぺきだと思われる人は別段、ご覧になる必要はないと思います。
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